【エンジニア歴4年目が語る】IT企業がブラックって本当?

【エンジニア歴4年目が語る】IT企業がブラックって本当?

「これからIT企業に就職しようと思っているがブラックではないか不安な人」
「現状のIT企業がブラックなのか気になる人」

そんな方に向けて、記事を書いています。

はじめまして。現役エンジニアのkazと申します。

「IT企業はブラックである。」
ネットやSNSでよく聞きますよね。

でも、実際のところブラックなのか興味ありませんか?
この記事では、エンジニア歴4年目の私が現在、IT企業で働いていてブラックなのか書いていきます。

IT企業がブラック企業と言われる所以

ブラック企業と呼ばれる定義は、多々ありますがIT企業がブラックであると言われる所以は、残業が多いというイメージでしょう。

よくネットでSNSで長時間労働を強いられた結果、ボロボロになっている人がイメージされています。

正直なところ、長時間労働になるかは、案件によって違います。
そして、長時間労働になる一番の原因は、お客様からの無理な要求(案件)を会社として受け入れるかどうかにかかっています。

例えば、お客様から無理な要求を受けたときの対応で変わってきます。

ブラック企業
お金欲しさに無理な要求を受け入れ、結果として長時間労働となってしまう。

ブラックではない企業
お金が入らなくても受け入れず、長時間労働とならない。

ブラックになりやすい案件

ブラックになりやすい案件というのがあります。
それは、一括の請負案件です。

請負案件は、労働時間に関わらず、納品分に対してお金が支払われます。
なぜ一括の請負案件がブラックになりやすいかというと、企業が儲かろうとする考えが反映されやすいからです。

例えば、1か月4人体制でシステム開発を行って納品物を作成するとして、見積もりを提出します。
しかし、実際には開発を3人体制で行えば、1人分のお金を儲けとすることができるのです。

1人減らして開発を行えば、それだけしわ寄せは、開発を行っている社員に降りかかってきます。
1人減らすというのは大げさでも、4人のうち1人を新人にすれば、やはり作業が遅れます。

ブラックになりにくい案件

ブラックになりにくい案件というのがあります。


派遣や技術派遣(SES)と呼ばれる案件は、労働時間に対して、お金が支払われるため、派遣した社員の作業時間が既定の時間を超えれば、延長料金が発生するため残業が一定以上発生しないでしょう。

しかし、一部の企業では、既定の時間を超える場合、隠す企業も存在します。
そういう企業がお客様に存在する場合、自分の会社がブラックである可能性が高いので注意が必要です。

もし、上司に報告してもその企業と契約が続くのであれば、自分の会社に余裕がないことになります。

ブラック企業になる決めて

上記でお客様の無理な要求(案件)を受け入れるかどうかがブラック企業になるかどうかの決め手であると書きました。

受け入れるかどうかを決めているのは、誰かというと営業です。
企業の大きさによって、営業が何人もいる会社もあれば、数人しかいない会社もあります。

そして、営業がどのくらいシステム開発の知識を持っているかが重要な部分です。

よくあるのが数年、システム開発に携わった後に営業になるパターンです。
この場合は、ある程度知識を持ったうえで、営業をしているので無理な要求をすぐに受け入れることないでしょう。

そして、システム開発と営業を兼務しているパターンです。
これに関しては、上記よりも要求を受け入れてもよいかの判断が適切になります。

一番ダメなパターンは、営業のみやっているパターンです。
ネットやSNSで営業が勝手に受け入れてしまって、やるしかない状況になっているというのを見かけます。
このパターンに関して言えば、このような形態にしている会社も悪ければ、営業で知識を持っていない社員のせいでもあります。

また、営業がしっかりしていても、会社として経営が厳しく、無理な要求もお金のために受け入れざる負えないパターンも存在します。

ブラック企業になるかどうかの決め手は、営業にシステム開発の知識があるのか、そして会社が無理な要求を受け入れない選択ができる余力があるのかということです。

まとめ

  • IT企業がブラックと呼ばれるのは長時間労働を強いられるからである
  • ブラック(長時間労働)かどうかは案件によって違う
  • ブラックになりやすい案件とブラックになりにくい案件がある
  • 案件を決めているのは、営業である
  • 営業が優秀でも、会社の経営状態でブラックになりえる